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【例文有】採用ターゲットから返信がくるスカウトメール文の作り方

「ダイレクトスカウト機能を使っているけど、スカウトメールの返信がなかなか来ない」とお悩みの採用担当の方は多いのではないでしょうか?今回はその理由と改善ポイントを例文付きで解説します!


スカウトメールを送っても返信が来ない理由

スカウトを送っても返信が来ない理由は、主に3つあります。


ターゲットが外れている

一般的にスカウトメールのターゲットの絞り方には、

・年齢、経歴、居住区域などの条件が一致したターゲットに送信する

・年齢、経歴、居住区域などに加え、自己PR文などで適性を確認し送信する

の2つがあります。

返信がまるっきりなかったり、ターゲットと違う人からしか返信が来ない場合は、そもそも送信するターゲットの的が広すぎたり狭すぎたりする可能性があります。

テンプレート文を送っている

一斉送信の場合に限らず、個別送信でもテンプレート文を送っていませんか?

求職者の自己PR文や経歴を見て、1文でもマッチングポイントを入れると「ちゃんと見て選んでくれたんだな」と求職者の興味を惹きつけられます。

誰にでも使い回しができるテンプレート文では、人間の心は動かせません。

興味を持ってもらえる工夫ができていない

ありきたりな事業内容・業務内容ばかりが並んでいるなど、同業他社との差別化ができない文面になっていませんか?

スカウトメールを受け取った求職者は、やはりどんな会社からメッセージが来たかが最も気になります。しかし、そこで会社独自の魅力をアピールできなければ、スカウトメールも迷惑メールと同じです。事業内容や業務内容は求人原稿を見てもらえば大丈夫。

ここは定型文でも入れられる部分なので、改善してみましょう。

スカウトメールの基本はターゲット絞りから!


文面の改善を始める前に、まずは以下のステップでターゲットの絞り方を見直してみましょう。

使うサービスに合わせてスキルを絞る

まずは、使っている求人サービスの条件項目でターゲットを絞り込み、当てはまる人数がどれくらいいるかを確認します。

ダイレクトスカウト機能を持つWantedlyは平均スカウト返信率を14~26%と公表しています。

(引用元)Wantedly Help Center 「スカウトの返信率を知りたい」

スカウトメール送信数、採用予定数に合わせてスカウト対象人数の多少を判断する目安にするとよいでしょう。

スカウト送信数に対して人数が多すぎたり少なすぎたりする場合は、条件の優先度を見直して調整する必要があります。

絞り込めない条件を自己PRと照らし合わせる

求人サービスの機能では絞り込めない、詳細なスキル・経験のレベルや求める人柄や価値観を言語化します。そして言語化したターゲットと当てはまるポイントを、求職者の自己PR文のどこを見て判断するかを決めます。個別に送信する際も、このように見るポイントと判断基準をしっかりと定めておくと、ターゲット選定もうまく行きます。

スカウトメールに入れる項目

ターゲットが定まったら、いよいよ文面改善に突入します。スカウトメールによく入れる項目は以下があります。

誰が送っているか

スカウトメールの冒頭に、誰から送信しているかを明記します。役職はもちろん、名前まで入れると求職者との距離が縮まります。さらに、代表の名前で送信すると興味を持ってもらえる確率が上がります。

どんな会社か

何をやっている会社なのかを明記します。

事業内容だけではなく、ビジョンなど「なぜやっているのか」を入れると初めて出会う企業でも求職者自身のビジョンと結びつけて検討してもらいやすくなります。

自社の魅力

会社がどのように社会貢献しているか、大事にしている価値観など、社内外から見た魅力をアピールします。

スカウト理由

ここが最大のオリジナルポイントです。なぜスカウトメールを送信したのか自己PRを見て記載すると、「テンプレートではなく自分の特徴を見て興味をもってくれたんだ」「こう思ってもらえる会社なら活躍できるかもしれない」とプラスな印象をもってもらうのに効果的です。

スカウトメールで求職者の心を掴むポイントは?

ここからは、上記項目をふまえて求職者の心を掴むスカウトメールの書き方を具体的に説明します。

本文は簡潔に

スカウトメールに最適な文字数は800字前後と言われています。

大切なことは長すぎても短すぎても伝わりづらいので、伝えたい要件を簡潔に整理してスカウト文を作成しましょう。

ターゲットへのメッセージは序盤に

なぜ自分にスカウトが来たのか、ターゲットのどこに魅力を感じたのかは求職者にとって最も気になるポイントです。ターゲットへのメッセージはメールの序盤に表記すると、スカウトを送ってくれた会社がどんな会社なのか、最後まで興味をもって読んでもらえます。

スカウト理由は具体的に

せっかくスカウト理由を書いていても、その理由が他の求職者にも使い回しできるものだとスカウト理由を書いていないのと同じです。スキルだけでなく、自己PR文の経歴や人柄、この先やりたいことなどの部分に触れるとオリジナリティがでやすくなり、本当に貴社に適しているかの判断もしやすくなります。

同業他社と差別化できる部分を入れる

中途転職者の場合、同じスキルを求める同業他社からのスカウトメールもたくさん受け取っている場合がほとんどです。似通った業務内容では差別化ができず埋もれてしまうため貴社の魅力アピールは必須です。

魅力といっても「アットホーム」や「成長できる」など、他社でも言えるものではなく、どのような価値観を大事にしているかなど、貴社ならではの価値観をアピールします。社員の成長・実績の具体例などを入れるのもよいですね。

なぜこの事業をやっているのかを書く

ここでも他社との差別化は不可欠です。現在、転職時に求職者が気にするポイントのひとつに会社の将来性が挙げられます。そのため、どんな目的で事業をやっているのか、これからどうなっていくのかを見せるのが良いです。また理念・ビジョンなども入れて、共感を得るのも大切です。

件名にメリットを表記

1日に100通近くのスカウトメールを受け取る求職者もいて、メール自体が埋もれて読んでもらえない可能性があります。そのため、件名にも一眼で興味を持ってもらう工夫をする必要があります。

ここには、働くメリットを入れて働きやすさアピールしたり、ビジョンなど会社独自のキーワードを書いて共感を得るという方法があります。

文字数の目安は25~30文字です。

求職者のアクションを明確に

興味をもってくれた求職者が迷わず返信をしてくれるように、面接候補日を返信でもらいたいなど具体的なアクションをこちらから明記すると返信率アップに繋がります。

返信率の高いスカウトメール例文


上記のポイントを抑えたスカウトメールの例文がこちらです。

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件名:残業月平均◯時間!人間臭いWEBコンテンツを企画しませんか?


「初めまして、株式会社〇〇代表取締役の〇〇と申します。

〇〇様の自己PRを拝見し、「□□〜〜(価値観・やってみたいことなど)」に、弊社の「□□〜〜(価値観・ビジョン・事業など)」との親和性を感じご連絡させていただきました!

ぜひ一度お会いして、〇〇様の今後のキャリア像についてお話させていただけないでしょうか?

弊社は〇〇というビジョンを掲げ、WEBマーケティングを行っている会社です。

世の中の採用課題を解決するために、「人間臭いコンテンツ」企画立案〜改善に取り組んでいます。

ただいま「〇〇(今後の事業展開)など」に一緒に取り組んでくれるメンバーを募集中です!

弊社の「△△〜〜(価値観・ビジョン・事業など)」の中で、〇〇様の「△△〜〜(経験・価値観など)」というご経験(価値観)をWEBディレクターとしてきっと活かしていただけるかと存じます!

【株式会社〇〇の魅力】 

◎一時的な成果だけではなく、今後の各企業のブランド価値価値発掘に貢献できる

◎大手クライアントの案件多数 

◎最短3ヶ月で昇格実績あり 

◎社員の意見から新規プロジェクトを立ち上げた経験あり

◎キャリアステップに対する明確な評価ポイントに基づき、自ら目標設定できる

◎空気を読んだ建前ではなく、人間臭い本音を評価

◎壁を取り払ったオフィスで、多部署とのコミュニケーションをスムーズに取れる環境

◎月残業時間平均◯時間、有給消化率◯%と業務効率化促進中!


メールだけでは伝わらないこともあるかと存じますので、

まずは、WEB面談でお話しできたらと思っています^^

来週のご都合はいかがでしょうか?

ご興味持っていただけましたら2,3日程をいただけると嬉しいです。

もし日程的に難しいようでしたらもう少し先のスケジュールで調整致します!


それでは、〇〇様からのご返信を心よりお待ちしております!


【コーポレートサイト】

http://www.〇〇.jp/

【採用サイト】

http://www.〇〇.jp/recruit/

【スタッフ紹介】

https://www.〇〇.jp/staff/」

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スカウトメールで求職者を夢中にさせよう!

貴社の改善ポイントはみつかりましたか?ターゲットと伝えたいポイントを明確に絞って、求める採用ターゲットの心に貴社の魅力がダイレクトに届くスカウトメールを作りましょう。貴社のスカウト返信効果が上がることを祈っています。

採用ハック編集部
採用ハック編集部

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