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MBTIとは何か?特徴と組織に導入するメリットを紹介!

あなたのチームに、周りとうまくやっていけないような人はいませんか?
または、他の人とのコミュニケーションに苦労している人がいて、
はたから見ると「パラレルワールドに住んでいる」ように見えることはありませんか?

もしそうであれば、彼らの性格のタイプを特定し、お互いの違いを認めることで、チームメンバーたちがより調和のとれた仕事ができるようになるかもしれません。

組織をよりよくするために、自己理解と他者理解って本当に大事なものですよね。
自己理解や他者理解を深めるための有効な手法として、MBTIというものがあります。
今回は、MBTIとは何なのか?その特徴と組織に導入するメリットについて紹介します。

目次[非表示]

    1. 0.1.MBTIとは?
    2. 0.2.MBTIの特徴とは
      1. 0.2.1.MBTIとはタイプ分けの理論
      2. 0.2.2.質問に答えて終わりではない
      3. 0.2.3.生まれ持った性格をみる
    3. 0.3.MBTIのタイプ診断の仕方とは?
      1. 0.3.1.診断で核になる4つの指標
    4. 0.4.MBTIを組織に導入するメリットとは?
      1. 0.4.1.個人のバリューが発揮される
      2. 0.4.2.チーム力が上がる
    5. 0.5.MBTIとは組織の生産性を高めてくれる性格診断メソッド


MBTIとは?

MBTIとは、自分の性格タイプを知り、自他理解に役立てる性格検査メソッドです。

MBTIは現在アメリカでは最もポピュラーな性格検査であり、他にも50ヵ国以上の国で利用されている、世界的にもよく知られている性格検査です。またMBTIは自己理解、他者理解、人間関係、チームビルディング、リーダーシップなど、”人”に関わるものなら何にでも役立てられるため、日本でも徐々に広まってきています。

MBTIはスキルレベルや能力を測るものではありません。私たちがどのように世界を見て、どのように適応しているのか。私たちの心がどのように機能しているのか、私たちが何者であるかということの核心に迫るものです。

MBTIはスイスの心理学者カール・G・ユングの著書「Psychological Types」の中で概説されている性格理論を基に、アメリカのキャサリン・ブリッグスとその娘イザベル・ブリッグス・マイヤーズが開発、1962年に完成させたものです。マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標とも呼ばれています。

実際にMBTIの診断を受ける際は、開発された質問紙に答え、さらにMBTI有資格者のフィードバックを貰い、自他理解を深めます。

MBTIの特徴とは

数ある性格検査の中で、MBTIにはどんな特徴があるのでしょうか。

MBTIとはタイプ分けの理論

MBTIの特徴一つ目は、類型(タイプに分ける型)であるということです。

性格を診断する際の考え方として「類型論」と「特性論」の二つがあります。
類型論はカテゴリーに分類し、絶対的なものの見方をする一方で、特性論は程度や量をはかり、相対的なものの見方をします。

MBTIは、最終的に16タイプに分けて自他理解を深めます。

質問に答えて終わりではない

MBTIの特徴二つ目は、質問に答えるだけでは終わらないということです。

質問に答えた結果がしっくりくるか、有資格者のサポートの元で検証し、本当にフィットするタイプを見つけていきます。その過程でこそ、自己理解が深まるからです。

結果というより、その過程そのものを重視しているのは、MBTIの大きな特徴と言えるでしょう。

生まれ持った性格をみる

MBTIは、その人が生まれ持った性格を診断する性格検査です。

性格には、「その人が持って生まれた性格」と、「状況や環境に合わせた役割性格」の二種類があります。
多くの検査は、どちらの性格も織り交ぜて診断している場合が多いですが、MBTIは役割性格を測らず、生まれ持った性格のみに焦点を当てています。

MBTIのタイプ診断の仕方とは?


では、実際にどのように自分のタイプを診断していくのかを説明します。

診断で核になる4つの指標

MBTIでは、4つの指標ごとに性格タイプを分類していきます。

①関心の方向性が外向型(E)が内向型(I)か

 外向型(E):外の世界に関心を持つ。人の関わりや体験からエネルギーを得る

 内向型(I):自分の内側に生じる思索や気持ちに関心を持つ。静かに一人で内省しエネルギーを得る

自分のエネルギーの方向性が外向きか内向きかで区別されます。
「人、物、その時の状況」にエネルギーを注げる人は外向的、
「アイデア、情報、説明、信念」エネルギーを注げる人は内向的とされます。

②物事の見方が感覚型(S)か直観型(N)か

 感覚型(S):事実そのものの情報を取り入れる。現実的で具体的。五感を使う。

 直観型(N):物事の奥にある意味や繋がり、可能性に目を向ける。想像的で抽象的。直観を使う。

③判断・意思決定の仕方が思考型(T)か感情型(F)か

 思考型(T):論理に基づいて結論を出す。合理的に筋道が通るかを重視

 感情型(F):自分や他者の気持ち、価値観に基づき結論を出す。結論が人々にどう影響するかを重視。

④物事の進め方が判断型(J)か知覚型(P)か

 判断型(J):計画的、秩序的。一旦決めたことをやってから次に行く。

 知覚型(P):柔軟で臨機応変。その場その場に応じて進めていく方が楽。


このように、人はこのどちらかを、利き手のように使っていると考えられています。

MBTIではこの対になったアルファベットのどちらかを取り、最終的に組み合わせ、一つのタイプを決定していきます。例えばESTJやISFPなど16種類に分類されます。

その結果、MBTIでは全体的な性格概要はもちろん、強みや弱み、関心を持ちやすいテーマ、エネルギーの源、ストレスを感じる環境、ストレスをためているときに陥りやすい状態、その状態に必要なこと、関わり方がわかるようになります。

MBTIを組織に導入するメリットとは?

では、MBTIでこれらがわかると、一体組織にどんなメリットがあるのでしょうか。

個人のバリューが発揮される

自分自身の強みが理解できると、活躍できる仕事に対しアンテナをはれるようになります。強みを活かした仕事内容をすれば、バリューはより発揮され、本人もモチベーション高く働けるでしょう。

また、自身のストレスを感じる環境や陥りやすい状況、そこから抜け出すヒントを事前にわかっていれば、セルフコントロールができ、より安定したバリューを発揮できます。

チーム力が上がる

各々が強みを活かした仕事をするとチームの生産性が上がるのはもちろん、お互いがお互いのタイプを知っていれば、その人への関わり方がわかります。モチベーションを高める働きかけや、ストレスを感じさせない働きかけができるため、チーム内の結束力が高まり、結果的に組織全体の生産性を高めることができるでしょう。

MBTIとは組織の生産性を高めてくれる性格診断メソッド

いかがだったでしょうか。
MBTIとは、自他理解を深め、組織の生産性を高める有効な性格検査メソッドです。
今回の内容を参考にして、是非有効活してみてください!

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一緒により良い組織を作っていきましょう!

採用ハック編集部
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