
Indeedキャッチコピー解禁!?直接投稿最強時代到来?
Indeedの表示検索結果はわりとシンプルな職種名だけでしたが、職種名に加えて、キャッチコピーも表示されるようになりそうです。
昨日、Indeedより「直接投稿(Mobile Page)のみ「求人PRタイトル」を検索結果への表示開始」という連絡を受けました。
つまり、Indeedの直接投稿に限り、「求人PRタイトル」に入力した文字がIndeedの検索結果に反映されます。
そもそも「求人PRタイトル」ってなに?
Indeedの直接投稿で求人票を作成する際の項目に「求人PRタイトル」があります。
※現在は求人キャッチコピーという表記です。
・入力最大文字数は、40文字以内。
・募集原稿同様に審査対象となります。
・現在はキーワード検索の対象外。
いままでは「求人PRタイトル」は作成時に入力可能なものの、検索結果表示への反映はされておりませんでしたが、今回の仕様変更で段階的に増えていくとのことです。
要はこんな感じです。
そもそも「職種名」にキャッチコピーはダメなの?
Indeedの検索結果にでるのは職種名です。その職種名は“簡潔な職種名” にしなければいけませんでした。
つまり、下記のようにキャッチコピー風な職名はNG。クオリティ審査にひっかかり、表示されなくなる可能性があります。
あくまでシンプルかつわかりやすい職種名でなければいけません。
インビジョンの自社募集の職名もこのようにシンプルになっています。
今回の変更ではこのシンプルな職種名プラスキャッチコピーが表示されるのです。
今回の仕様変更で考えられること
【考察】
・直接投稿だけキャッチコピーが表示されるので目立つ
・それを見た直接投稿以外の企業が、どうやれば表示できるか問い合わせが来る
・直接投稿のみの機能のため、ATSや採用ページでの掲載をやめて、直接投稿に切り替える
・直接投稿の表示される割合が増える(マネが増える→表示が減るの繰り返し)
・しかも無料のままだと表示されなくなるので有料に切り替える必要がある
結果、Indeedの直接投稿+有料が最強になる。
Indeed直接最強じゃん!!!
注意点!キャッチコピーが表示されたところで・・・
今回の仕様変更でIndeedの直接投稿が優位になることは間違いありません。
ただし、重要なのは
・求職者ファーストの求人内容
・ターゲットが検索するキーワード
などの求人情報の中身が重要です。
いくらキャッチコピーがエッジを立てても大事な中身は伴ってなければ、応募まで至りません。
目的はクリックさせることではなく、応募、採用だからです。
2020年9月からIndeedの検索アルゴリズム(表示結果のルール)が変更となり、
何らかの変化があったと思います。
もし、以前と比べて応募が減ったなら求人情報を見直してください。
見直し方法がわからない場合は求人作成のプロの代理店に頼むのもありですし、自信でいろいろとチャレンジするのもありです。
繰り返しますが直接投稿以外で職種名をキャッチコピー風に変更するのだけはやめてくださいね