
外国人採用ならFacebook最強説!HRハッカーを活用して採用ページをつくろう!
もう日本人労働者よりも外国人採用の方が採用が早そうだなぁ…
英語や中国語、韓国語などの語学が堪能な人も欲しいけどグローバル人材も欲しい…
ダイバーシティマネジメントに挑戦したい
海外事業拡大のためにも外国人社員が欲しい!
とお考えの人事の皆様にぜひお伝えしたいことがあります!
日本で働きたいと思っている外国人の多くは、母国とは異なる文化や環境の中で挑戦したいという覚悟を持っています。人一倍勉強や仕事に熱心な方が多いので採用してみてはいかがでしょうか?
とはいえ、採用時にどんなことに注意が必要なのか、どうすれば外国人からの応募が増えるのか分からない方も多いと思います。今回は「外国人採用における注意点、外国人からの応募を増やすコツ」をお伝えします。
目次[非表示]
- 0.1.外国人採用の求人を出す前のチェックリスト
- 0.1.1.不法就労させた側にも罪が課される
- 0.1.2.就労ビザがあるか確認しましょう
- 0.1.3.入社後のギャップを無くしておく
- 0.1.4.外国人社員のキャリアアップを真剣に考える
- 0.2.外国人の応募を集める工夫
- 0.2.1.外国人が求めることをおさえて求人を打ち出す
- 0.2.2.外国人にとって助かるメリットを打ち出す
- 0.2.3.日本でしか学べない文化をPRする
- 0.2.4.求人に外国語を少し入れて書いてみる
- 0.2.5.外国人労働者がいる場合は求人に彼らの写真を乗せる
- 0.2.6.日本語能力試験の目安を書く
- 0.3.求人出すならFacebookを使おう
外国人採用の求人を出す前のチェックリスト
不法就労させた側にも罪が課される
下記、入管法第73条の2項より、不法就労した者だけでなく、不法就労させた側にも責任が問われるケースがあります。
第73条の2 次の各号のいずれかに該当する者は、三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
一 事業活動に関し、外国人に不法就労活動をさせた者
二 外国人に不法就労活動をさせるためにこれを自己の支配下に置いた者
上記の他にも下記サイト等で採用前に、基準をクリアしているかチェックしましょう。
就労ビザがあるか確認しましょう
ビザの種類により就労できるものとできないものがあります。
たとえば、トレーナーとしての「技能ビザ」を持っている外国人をコンビニで働かせたり、「留学ビザ」を持つ留学生を資格外活動許可(アルバイトの許可)の取得なしに働かせたりすると入管法により「過失のないとき」以外は罰せられます。
上記は勘違いしやすいケースですが、知らなかったでは罪を逃れられないので注意しましょう。
ビザに関する詳細は下記をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/anteikyoku/gairou/980908gai01.htm
入社後のギャップを無くしておく
日本企業の場合、入社後店舗や工場に配属され、数週間から数か月の研修を受けた後に正式配属となるケースが多いです。
日本に長く住んでいる人にとっては当たり前に感じるかもしれませんが、外国人にとっては思い描いていたものとのギャップを感じてしまいます。そのため、企業側が外国人の育成やキャリアアップについてどのように考えているのかを採用前の段階で説明する必要があります。
また、すでに外国人の従業員の方がいる場合は、実際に働いてみた感想(良い点、悪い点)をまとめてもらい、求人票や採用広報記事経由で求職者に伝える導線を用意するなど工夫をしていきましょう!次回、外国人採用をする際にも入社後のギャップを解消しやすくなります。
入社後前だけでなく、入社後にコミュニケーションを取りながら、本人のキャリアに関わる希望を聞いたり、改めて企業側から評価基準などの説明を随時すると、安心感を高められます。
外国人社員のキャリアアップを真剣に考える
外国人の退職理由の中に、日本人と同等のキャリアアップを望んでいたのに待遇差があったなどの「日本人と同等に扱ってもらえなかった!それについて言及すると人間関係が悪くなって居心地が悪くなった」といったコメントがあります。
外国人だからという理由で、キャリアアップにつながらない仕事(誰でも簡単にできそうな単純作業など)ばかりを任せてしまうと将来への不安から離職へとつながってしまいます。面接時に、本人がどのようなキャリアアップを望み、企業側がどこまでその希望に応えられるのかを示しましょう!お互いのためにも採用後のミスマッチを減らしていきましょう!
外国人の応募を集める工夫
外国人が求めることをおさえて求人を打ち出す
とにかく、求職者がどんなことを知りたいかをどれだけ求人原稿で表現できているかが大切です。
たとえば、多くの外国人の懸念点でもある「昇進のチャンスはあるのか」、「コミュニケーションは多く取る企業か」「企業文化:ダイバーシティマネジメントが実装されているか」「組織の熱意、会社の想いやビジョンが分かりやすいか」「学ぶ機会が多そうか」「歴史がある、経営が安定しているなど安心できる企業なのか」などを外国人にも理解できるように記載できれば、より求職者の不安を取り除けます。
また、既に外国人社員がいる場合は、どんなことが求人原稿に書いてあれば分かりやすいかも聞ければより改善されるでしょう。
外国人にとって助かるメリットを打ち出す
彼らの生活スタイルや文化を受け入れるようにしましょう!たとえば
- ブランチ(午前中の小休憩)をOKする、海外の祝日を優先するなど、就業時間や休みの時期を考慮する
- 宗教上の配慮が必要であれば礼拝所や礼拝スペース、時間を設ける
- 在宅ワークができるように整える
- 資格取得支援(日本語の勉強のサポートもする)をしているとPRする
- 家賃補助や寮を用意する
- 外国語を理解できる社員を確保しておき、メンターにする
- 社内イベントでみんなと仲良くなれるなど、社内コミュニケーションが活発な旨も追記する
などです。ここまで整備した上で外国人労働者を受け入れましょう!
日本でしか学べない文化をPRする
日本で働きたい外国人の多くは日本の文化などにも興味があることが大半です。企業が既に日本らしい考え方や文化、製品や特産品を販売していたり、地元文化をPRすることで興味関心を持ってもらえる可能性が高まりますので、ぜひプロモーションしていきましょう!
たとえば
- お祭りが盛んです、ぜひ一緒に祭りに行きましょう!
- 雪がたくさん降ります、社員でかまくらを作ってパーティーしましょう!
- よさこい部、茶道部、華道部、弓道部、剣道部、柔道部、空手部など部活動がたくさんあるので、ご参加ください!!
- 着物の着付けを教えてくれる先輩がいます(着物が趣味な先輩がいる場合)
- 名刺交換などの日本独自の作法を教えます
- 出勤時に舞妓さんたちが歩いているのを見れます
- 近所にお寺、神社、有名な観光地があります
- 日本料理を教わりたい方、店長が教えてくれます!!
- 会社に和室、茶室あります!冬には羽織もレンタルできます(笑)
など、些細な日常が外国人にとっては大きなPRポイントになるので熟考して求人に記載してください!
求人に外国語を少し入れて書いてみる
外国に行ったときに日本語を見つけた時に嬉しくなったり、親近感が湧くように、求人原稿に外国語を入れてみると他の原稿との差別化にもなり、より見られやすくなります。
簡単な挨拶の一文でも、あるとないでは大きな差になるのでぜひ原稿に外国語を入れてみましょう。
上級者の方であれば求人票を全て外国語で書いてみると良いでしょう※日本語がある程度分からないといけない場合は日本語も多少残しておくと良いです!
外国人労働者がいる場合は求人に彼らの写真を乗せる
外国人社員の写真を載せると、自分の他にも外国人がいるという安心材料になります。
また、その輪の中に自分が入るという想像がよりしやすくなります。ぜひ集合写真から撮影してみましょう!業務外での様子やカメラ目線のものでなくても構いません!日常的に、ふいに撮った自然な写真を貯めていきましょう!
日本語能力試験の目安を書く
原稿にはおおよそ必要な日本語のレベルを記述すると、求職者にとって分かりやすいです。
多くの企業は外国人にN1、N2(日本語能力試験の最上級レベル)を求めていますが、外国人の中でN1を持っている方は少ないです!せめて平均的なN3かN4レベルでも応募OKにすべきです。
もしくは入社後でに企業側が日本語の資格を取得できる環境を準備するなどの対応を取るのも1つです。
求人出すならFacebookを使おう
外国人採用するならFacebookが最強!今すぐHRハッカーを使おう!
スマホが普及してから多くの人がSNSを利用しています。その中でも、Facebookの総ユーザー数は27億人で、Instagramの10億人、YouTubeの20億人よりも圧倒的に多い数です。多くの外国人が日常で利用するFacebookの求人にアプローチしない手はありません!
現在、日本にいる外国人労働者数は146万人で前年度から約14%増加しました。(厚生労働省「外国人雇用状況の届出状況まとめhttps://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03337.html」より)今後も増加していく可能性が高いので、早い段階でFacebookの採用に取り組んでいくことをおすすめします。
そして・・・
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