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なぜトラックドライバーの採用が難しくなったのか?


目次[非表示]

    1. 0.1.なぜ採用は年々難しくなっているのか
      1. 0.1.1.有効求人倍率は2.6倍、昨対比114%増
      2. 0.1.2.採用手法の変化(新聞広告から求人検索エンジンへ)
    2. 0.2.ドライバー採用の課題
      1. 0.2.1.採用にかける労力が足りない
      2. 0.2.2.効果が運次第
      3. 0.2.3.採用後の離職が多い
    3. 0.3.ドライバー採用に用いられる主な手法
      1. 0.3.1.人材紹介
      2. 0.3.2.ハローワーク
      3. 0.3.3.一般求人媒体
      4. 0.3.4.専門媒体
      5. 0.3.5.求人検索エンジン
      6. 0.3.6.自社採用HP
    4. 0.4.費用対効果の良い採用手法とは?
      1. 0.4.1.採用計画を立てる
      2. 0.4.2.いくつかの採用手法を組み合わせる
      3. 0.4.3.データを蓄積していく
      4. 0.4.4.トラックの見直し
      5. 0.4.5.ドライバー募集原稿の作成ポイント
      6. 0.4.6.家族や周囲の人へのメッセージ
      7. 0.4.7.具体的な走行ルートと荷物の明記
    5. 0.5.課題を解決してトラックドライバーの採用をしよう!


なぜ採用は年々難しくなっているのか



有効求人倍率は2.6倍、昨対比114%増

令和2年度の全職種の有効求人倍率が1.4倍程度なのに対し、トラックドライバーは2.68倍とかなり深刻な人手不足となっています。1人に対して仕事が2つ以上ある状態なので、他社との差別化が重要です。


【出典】トラック運送業の現状等について トラックドライバー不足の現状について/国土交通省


採用手法の変化(新聞広告から求人検索エンジンへ)

時代の変化とともに採用手法も変化してきています。2010年代はスマホ普及率もあがり、さらに求人サイトの利用率が高まりました。
さらに2009年からIndeedが日本でサービスを開始。2015年頃から、求人検索エンジンを活用したオウンドメディアリクルーティングが普及しつつあります。昨今では、求職者の意識の変化に伴い、採用広報や採用ブランディングといった会社の情報を発信する取り組みも重要と言われています。

ドライバー採用の課題



採用にかける労力が足りない

日本全体の企業における人事比率は1.9%と言われていますが、中小企業では人事・採用の先任者をおけていない企業も多数あります。

運送会社でも、代表が兼任、運行管理や労務と兼任で採用活動に割ける時間が足りていないという企業も多いのではないでしょうか。

効果が運次第

他の業務と兼務していて忙しいため、営業に来た求人広告にとりあえず掲載、昔から付き合いのある人材紹介会社に頼みっぱなしなど、特に採用計画をたてずその場しのぎの採用になっている企業も多いです。

きちんと計画を立て求人時のデータを集約していく、または丸ごと採用を請け負ってくれる代理店などに依頼するなどして、運頼みにならないデータドリブンな採用へ変えていきましょう。

採用後の離職が多い

トラックドライバーを志望する求職者の意識は年々変化しており、『とにかくきつくても良いので高い給与を稼ぎたい』から『休みやプライベートな時間を充実させたい』へと変わってきています。

お金からその会社で働く意味や意義へと知りたいことが変化しています。

しかし、求職者の求める内容をうまく理解できておらず、情報が不十分なままで採用をしてしまい、早期退職に・・・という企業も多いのが現状です。
面接までに自社をいかに理解してもらえるかがポイントです。

ドライバー採用に用いられる主な手法



人材紹介

最もスピーディーで確実性が高いのが人材紹介です。

最近ではドライバー専門の人材紹介も増えています。コストが高いというデメリットがあるので、本当に急ぎの時に利用するのがおすすめです。

▼主なドライバー専門転職エージェント

  1. ドライバーJOB
    https://driverjob.jp/
  2. ドライバー転職ドットコム
  3. JOB免許.com
  4. TRY TO PERM

ハローワーク

1日に約17万人が利用するサービスであるハローワークを利用しない手はありません。
2020年形式が変更になり、より詳細な情報の明記が必要となっています。

▼参考
ハローワークの求人票の出し方と効果的な書き方5つのコツ
【2020年リニューアル版】
https://saiyohack.com/archives/hellowwork5

一般求人媒体

数ある採用サイトの中でもドライバー採用にオススメのものをピックアップしました。

  1. はたらいく
    ​​​​​​​https://www.hatalike.jp/PJT_07/
  2. エン転職
  3. リクナビNEXT
    ​​​​​​​https://next.rikunabi.com/tech_setsubi/lst_jb1302040000/
  4. マイナビ転職
    https://tenshoku.mynavi.jp/special/ntk_dr/

専門媒体

ドライバー向けの専門求人媒体を利用すると、中型・大型・フォークリフトなどの免許保持者、経験者を採用しやすくなります。

  1. ドラEVER
    https://doraever.jp/
  2. ​​​​​​​ランクリードライバー
    ​​​​​​​https://dr.ranqlead.com/

▼番外編~タクシードライバー向け転職エージェント/採用サイト

  1. タクQ
    https://www.taxi-qjin.com/
  2. 転職道
    https://www.tenshokudou.com/
  3. タクサポ
    https://takusapo.taxi-driver.tokyo.jp/
  4. タク転
    https://jet-takuten.com/


求人検索エンジン

SEOが強く、ユーザー数が多い求人検索エンジンはドライバー採用においても有効です。
キーワードで検索されるので原稿の作り方によっては、求人媒体より効率よく応募を集められる場合もあります。

ただし、運用型広告で徐々に効果が安定してくるものなので、急募の場合は別の手段が良いです。

▼主な求人検索エンジン

・Indeed

月間約2800万人が利用する求人検索エンジン最大手。エリアや職種問わず、検索上位に出てくるので非常に利用しやすいです。まずはIndeedから初めて見るのが良いでしょう。https://jp.indeed.com

・求人ボックス

利用者数400万人で、日本国内ではIndeedに次ぐ利用者数を誇る求人検索エンジンです。文字が大きく見やすかったり、条件で検索可能なので使いやすいのが特徴です。

https://xn--pckua2a7gp15o89zb.com/

・スタンバイ

ビズリーチが運用する求人検索エンジン。Yahoo!しごと検索と連携しているのが魅力。地域毎の求人特集などもありコンテンツが充実しているのが魅力です。

https://jp.stanby.com/

自社採用HP

人材紹介や求人広告に頼らず自社の採用サイトで応募を集める方法です。
スマホが普及した現代では、応募時に企業のHPを見ている人の割合は8割以上と言われています。また、採用HPを開設し、きちんと情報を開示することでリファラル採用(紹介)の強化にもつながります。

企業HP、採用HPのコンテンツを充実させ、Indeedなどの求人検索エンジンやWEB広告を活用して導線をひき、応募者を集めます。

▼採用HP活用例
​​​​​​​http://recruit.narukyu.com/

費用対効果の良い採用手法とは?



採用計画を立てる

まず何よりも大切なのは採用計画を立てることです。

年間の採用目標数を決め、どの時期にどんな手法で採用するのかを決めます。計画を立てると行き当たりばったりの採用で無駄にコストをかけたりが減り、しっかりPDCAを回せるようになります。その結果採用力が上がり、人材に苦労しない会社になります。

いくつかの採用手法を組み合わせる

ドライバー採用は、欠員補充を埋めるための短期的な採用と、増便や定年による入れ替えなどによる長期的な採用の2つがあります。その時々の状況に合わせていくつかの採用手法を組み合わせるのがオススメです。

また、有効求人倍率が高い水準で推移している昨今では、必ず当たる採用手法はほぼ存在しません。そのため、1つの手法に全予算を投下するのはとても危険です。リスクを減らすためにもいくつかの手法を組み合わせましょう。

データを蓄積していく

採用計画を立てるために最も大切なのがデータの蓄積です。

いくら何に投下し、応募数・面接数・採用数はどうだったか。できれば採用後の定着率まで記録できるとさらに対策が打ちやすいです。
面倒な作業ではありますが、最近は便利な集計システムもありますので、そういったものを利用してしっかりデータを蓄積しましょう。

トラックの見直し

見落としがちなところですが、採用を始める前にまずはトラックの整備をするのがオススメです。

ドライバーは個人の能力の高さよりも乗車するトラックのクオリティにより、パフォーマンスがどれくらい発揮できるかが決まります。
古い設備のトラックで配送をしていると、ドライバーさんの身体的な負担が増え、事故や配送ロスにもつながりやすいです。

▼トラックチェックポイント

  • バックモニター(バックアイカメラ)
  • エアサスシート
  • 遮光カーテン
  • ドラレコ

ドライバー募集原稿の作成ポイント

求人原稿の内容もポイントをおさえるとグンと効果がアップします。効率よく応募を集めるためにも、原稿にはこだわりましょう。

家族や周囲の人へのメッセージ

ドライバー採用ならではの悩みが、本人が入社を希望していても家族の反対で辞退になってしまう事態が多々あるということです。その対策として、安心して働ける旨を原稿にも入れます。

▼家族対策の例

  1. 安全性優良事業所に認定されている旨を明記
  2. 家族向けのメッセージを入れる
    ​​​​​​​http://www.hirokawaunso.co.jp/family/


具体的な走行ルートと荷物の明記

ドライバーが求人原稿を見る中で最も気になるのがこの2点です。
意外と詳細を明記していない企業が多いので、丁寧に書くことで他社と差別化できます。

▼走行ルートの書き方

  1. 時間帯
  2. 配送件数
  3. 配送エリア
  4. 大まかな流れ
    (待機時間などさらに詳細も記載できると尚よいです)

課題を解決してトラックドライバーの採用をしよう!

とにかくすべてお任せしたいという方は代理店の利用もオススメ!

ドライバー採用の効果を継続的に効果を上げていくには、採用のプロにお任せするのもおすすめです。
採用計画の作成からデータの集約、採用プランの作成まで一貫してお任せが可能です。

採用ハック編集部
採用ハック編集部

「採用できる会社をつくる」をコンセプトに 企業の人事、採用担当に向けて、人材業界の最新情報や求人市場の動向、求人広告掲載のお役立ち情報、採用課題を解決に導くコンテンツなどを発信♪


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