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これからの時代を担う力、EQとはなにか?意識するべき要素も紹介!

VUCAと呼ばれる予測不可能な変化の多い時代。

「これからの時代は、もはやスキルや経歴は重要ではない。」

そんな考えを持っている人事や経営者の方も多いのではないでしょうか。

これからの時代を担う人材に必要な、EQとはなにか?高めるために意識するべき要素も合わせて紹介します!


目次[非表示]

    1. 0.1.EQとは?
      1. 0.1.1.EQとは、人間力である
      2. 0.1.2.EQはIQよりも重要な力
    2. 0.2.なぜ今の時代にEQが必要なのか?
      1. 0.2.1.本質的なココロの時代へ
      2. 0.2.2.EQが高い人は、活躍する
    3. 0.3.EQを高めるために意識するべき要素とは?
      1. 0.3.1.1,自己認識
      2. 0.3.2.2,自己統制
      3. 0.3.3.3,動機付け
      4. 0.3.4.4,共感性
      5. 0.3.5.5,ソーシャルスキル
    4. 0.4.EQを高めて、これからの時代活躍できる人材に!

EQとは?

EQとは、人間力である

EQは、「Emotional Intelligence Quotient」の略で、1989年に初めて発表されました。
日本では「こころの知能指数」と呼ばれています。

こころの知能指数というとなんだか難しい気がしますが、一言で言えば人間力です。
人間力がある人、人格が優れている人のことをEQが高い人とイメージして差し支えないでしょう。

EQはIQよりも重要な力

EQと似た言葉に「IQ」という言葉がありますが、IQは「知能レベル」、つまり地頭の良さです。

一般的にIQが高い人が市場価値が高く、ビジネスシーンでも成功しているイメージがありますが、そうではありません。成功している人間を調べてみるとIQの高い人間よりもEQの高い人間の方がはるかに多く成功していたという研究結果や、学業成績にもEQが大きく関係しているなど、様々な研究結果がEQの重要性を表しています。

ビジネス上の人間関係や業務への取り組みに対しても有効に活用できることから、アメリカを中心として多くの企業に導入されています。

なぜ今の時代にEQが必要なのか?

本質的なココロの時代へ

冒頭でも述べたとおり、今は予測不可能で変化の多い時代です。

ITの成長により、需要のある事業も変化し、企業戦略も個人に求められていたスキルも、どんどん変わっています。これからも目まぐるしく変わっていくでしょう。

社会に求められるスキルが変わっていく一方で、普遍的に求められるのものが、人間力です。

これからは、自分がどんな想いを持って、どんな人とつながり、何を成し遂げたいのかというココロが重要視される時代。このココロの時代に、EQは必要不可欠な力だと言えます。

EQが高い人は、活躍する

EQ が高い人間は、自分の心、他人の心に目を配れる人です。

自分の心の状態を客観的に認識し、それをコントロールできれば、感情任せでなくその場に応じた適切な行動をとることができます。その行動がポジティブな結果を生み、ポジティブな感情を生み出します。

また、相手の心の状態を認識し、相手に対して適切なコミュニケーションが取れれば、多くの人と良好な関係を築き、周りに恵まれることでしょう。

このような、自己をコントロールした適切な行動と他者との良好な関係が、高い業績を生み出すのです。

EQを高めるために意識するべき要素とは?

では、EQを高めたいと思った時に一体何を意識するべきなのでしょうか。

ダニエル・ゴールマン氏が分析した「これができていればEQが高い」と言える5つの要素を紹介します。

1,自己認識

自分の性格や感情の認識です。

自分の強みや弱み、自分の大事にしている価値観、情熱、願望、思考や感情・行動のパターン、その時々の感情、自分の行動が他者に及ぼす影響を認識します。これができていると、次の自己統制ができるようになります。

質問を用いて自問自答するのも良いですが、自己認識のズレをなくすために、他者に協力してもらって内面を掘り下げたり、フィードバックをもらうのがオススメです。

2,自己統制

自分の感情や行動のコントロールです。

自己統制ができていると、感情に任せて、衝動を抑えきれず不適切な行動をとってしまうという事態を避けることができます。その場に適切な行動を取れるようになるため良い結果を残しやすくなります。

自己統制のためには自己認識が不可欠です。自己認識で得た気づきに対し、「こういう時はこうする」と目標を立て、実際にできていたか日々振り返りを行うと良いでしょう。

3,動機付け

「自分は人生の中で何を成し遂げたいのか」「どう生きていきたいのか」という本質的な願望を軸に、モチベーションを保つ力です。これができていると、些細なことで落ち込みにくくなり、ブレなく目標に対して努力できるようになります。

まずは、自分は何をしている時にワクワクするのか、どんな世界だと嬉しいのか、ビジョンを自由にイメージしてみましょう。イメージが固まった後に言語化すると、より自己ビジョンが確かなものになります。

4,共感性

相手の気持ちを理解し、適切な言動をとる力です。これができていれば、多くの人と良好な関係を築けます。相手に応じた適切な言動ができるため、相手にポジティブな影響を与えるシーンも増えます。

要所要所で相手の気持ちを考え、実際にそれが正しかったのか本人にフィードバックをもらうトレーニングをしてみるといいでしょう。

5,ソーシャルスキル

調和した人間関係を保ちつつ、自分と他者の合意点を見つける力です。共感性で相手を理解し、自己認識と自己統制で建設的に会話をしながら合意点を探ります。これができると、人間関係の調和はもちろん、物事を前進させたり、双方にとってウィンウィンな状態を作れるようになります。

今まで述べてきた1〜4に加え、自分の意見を表現する自己表現力や、課題解決思考を鍛えると良いでしょう。

EQを高めて、これからの時代活躍できる人材に!

いかがだったでしょうか。EQは、これからの時代に必要不可欠な力です。

どんな領域でも活きる力なので、採用の場や組織づくり、育成などあらゆる場面で是非意識してみてください!

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採用ハック編集部
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