
まだ知らないの⁈職業紹介優良事業者を検索して自社に合う人材紹介会社を見つける方法
「派遣会社さんにも相談したけど、みんな正社員になりたいのか全然応募来ない…」
「紹介予定派遣で良い人が来ないかずっと待ってるんだけど、なんかピンと来なくて採用できないんだよな…」
「自社で求人出したけど、もう無料求人掲載で人が来ないということはちゃんと適正予算を課金しないと採れないんだな?!もう人材紹介会社に問い合わせよう!!」
いろいろお悩みの皆様、こんにちは。採用ハック相談室へようこそ!今から皆様の結末を予言します。
皆様はこれから「人材紹介会社、多すぎて選べない問題」に直面します。
厚生労働省の発表で「国内の有料職業紹介事業者は2万社を超えている」と判明しています。この2万以上の選択肢から自社にマッチした、腕の良い人材紹介会社を自力で見つける自信が無い方は最後までぜひご覧ください!
目次[非表示]
- 1.よくある人材紹介会社の探し方、見つけ方
- 2.人材サービス総合サイトを使おう!
- 2.1.優良事業者を知りたいなら、厚生労働省の公式サイトを活用すべき
- 2.2.実際に出てきた優良事業所をピックアップしました!
- 2.2.1.①株式会社メディカルリソース様
- 2.2.2.②株式会社ジェイック様
- 2.2.3.③株式会社アヴァンティスタッフ様
- 2.2.4.④株式会社アソウ・ヒューマニーセンター様
- 2.2.5.⑤株式会社iDA様
- 3.自社に合う人材紹介会社を見つけつつ、自社採用も強くしよう!
よくある人材紹介会社の探し方、見つけ方
まず「悪くはないけど、皆様がよくやりがちな検索方法」をお伝えします。
①人材紹介会社のランキングを見る
ランキングの場合、業界的にも名が通った大御所しか見つけられませんが、安定の選択肢ではあります。たとえば、こんなラインナップになります。
- JACリクルートメント
- type転職エージェント
- マイナビエージェントIT
- リクルートエージェント/リクナビNEXT
- Spring転職エージェント(アデコ)
- ワークポート
- litalico(リタリコ)
- パソナキャリア
- doda(パーソルキャリア株式会社)
一度は聞いたことがある、登録したことがある方も多いのではないでしょうか。(大手ばかりなので求職者の登録数獲得争いも激しくて、レッドオーシャンなんでしょうね…)とはいえ、この手は知っているから、もっと穴場の良い企業も探してみたい!という方もいらっしゃると思います。次の項目で解説していきます。
②人材紹介会社の一覧から絞り込み検索をする
Baseconnectを使って検索する方法もあります。
- 地域で絞り込む
- 設立年度で絞り込む
- 上場種別で絞り込む(上場企業か、未上場企業かも選択可能)
- 従業員数で絞り込む(注意※人材紹介会社のうち、90%以上が従業員5名以下の小規模人材紹介会社と言われています)
- 売上高で絞り込む
- 事務所数(店舗・支店数)で絞り込む
- 資本金で絞り込む
- 代表者の出身大学で絞り込む
この項目で人材紹介を検索できます。約2万社ある内の約5000社から絞り込みができます。全社から絞り込みができないのは難点ですが、相談しやすいエリアにある&上場している人材紹介企業を検索したいのであれば、やってみて損はありません。
③一括見積もりサービスを使う
アイミツなどの一括見積りサイトを見つけて資料請求する方法もあります。最短翌日までに資料が揃うサイトもあるので早い意思決定がしたい人にオススメです。サイトによって登録企業数の多い、少ないはありますが、既に予算が決まっていて相談相手が限られてしまう場合は一括見積りを活用した方が早いかもしれません。
④ある意味、荒業「人材紹介会社+業界、業種」で検索する
時間に余裕があれば、やってみて良いと思います。たとえば人気の検索軸だと
- 人材紹介会社 不動産営業職
- 人材紹介 エンジニア プログラマー
- 人材紹介 英語 グローバル人材
- 人材紹介 マーケティングPR職 SNS運用
- 人材紹介 第二新卒 メーカー
- 人材紹介 ハイクラス
- 人材紹介 フリーランス(もしくは業務委託)
- 人材紹介 外国人留学生(もしくは外国籍)
- 人材紹介 外資系に強い
などで検索し、良さそうと思った会社をまずたくさんメモしていきましょう。そこで見つけた会社に問い合わせたり、面談を設定してもらうようにするのもアリです。
ただ、それでも「なかなかマイナーかもしれないけど、実は優良企業の人材紹介会社だけを見つけたい」のであれば、次の方法をお試しください!
人材サービス総合サイトを使おう!
優良事業者を知りたいなら、厚生労働省の公式サイトを活用すべき
これが今回一番オススメしたい、最強の検索方法です!
人材紹介会社の中でも優良認定された企業「優良事業者」だけを特定して検索する方法があります。たった5工程で検索ができます!
- 検索ページ(職業紹介事業※緑色のボタン)をクリック:https://jinzai.hellowork.mhlw.go.jp/JinzaiWeb/GICB101010.do?screenId=GICB101010&action=initDisp
- 区分:有料職業紹介事業をチェック
- 優良事業者:職業紹介優良事業者もしくは医療・介護・保育分野適合宣言紹介事業者をチェック
- 都道府県:検索したいエリアをチェック
- 検索ボタンをクリック
現在は平成31年度の認定データが最新データとして検索できます。
※ちなみに優良事業者のチェックをつけずに検索すれば全国の人材紹介会社を検索できます。
※人材紹介や人材派遣の会社を起業するときに必ず紹介免許を取得しなければなりません。厚労省に届出をしてからでなければサービス提供ができない業種なので、許可・受理番号/許可年月日・届出受理年月日もこの検索上で見られるようになっています。
- 就職者が4か月以上有期及び無期で採用後、働いている人数
- 無期雇用のうち6か月以内離職者数
- 手数料や返戻金制度の有無(紹介経由の採用者の早期退職による返金規定や料金表、いわゆるフィー、インセンティブ、マージンなどもPDF資料で確認できる企業もあります。費用が気になる人は要チェック!)
- 取扱職種、取扱地域
この4点も見ながら検索できます。
実際に出てきた優良事業所をピックアップしました!
たとえば、こういった企業様(エージェント様)がでてきました
①株式会社メディカルリソース様
薬剤師・医師・看護師・薬学生の人材紹介に特化した企業様で、事業所も各主要都市にあるので相談しやすいのが特徴です。ちなみに東証一部上場企業様です。
URL:https://www.medical-res.co.jp/
②株式会社ジェイック様
「若い人が欲しい」「後継者候補を集めたいから若手が欲しい」「いつも長期キャリア形成の旨で年齢制限を設けた求人を出している」という方は今すぐお問い合わせしましょう。
5日間のビジネス研修をやりきった若手求職者約20名と、一度に会える集団面接会に参加できるのに、採用決定するまでは費用がかからない親切さも魅力です。
③株式会社アヴァンティスタッフ様
「ビズリーチでミドルクラスにスカウトメールを打っているけど反響がない…しかも高い!」という方は一度、中⾼年ミドル層の人材紹介が得意なアヴァンティスタッフ様に相談してみてはいかがでしょうか?経理財務、総務⼈事、法務、経営企画、営業(国内・海外)の管理職候補の方ともお会いできるかも?!
URL:https://www.avantistaff.com/client/permanent/
④株式会社アソウ・ヒューマニーセンター様
専門性の高い人材(営業職・専門技術職・管理職など)を全国各地から紹介してくださいます。面接日時の設定から採用合否に関わるご連絡など、幅広く採用活動のサポートまでしてくださる、手厚いサポートが強みですね!
技術・製造部門の人材や、経理、管理、人事などの分野に精通した人材、幹部・管理職候補、現場のコア人材なども紹介してくださるそう!障がい者の就労支援も実施している企業様なので、幅広く良い人を紹介してくれそうですね!
URL:https://www.ahc-net.co.jp/solution/recruit.html
⑤株式会社iDA様
アパレル・ファッション・ラグジュアリー業界専門の正社員、契約社員、派遣社員求人を全国で紹介している企業様です。ファッション・コスメ求人ブランド数No.1エージェントサイトなので、業界内ではかなり有名です。
接客販売の即戦力採用や、既にある程度の研修を終えた人を採用したい場合はお願いしてみても良いと思います!
皆様もぜひたくさん検索してみてください!
自社に合う人材紹介会社を見つけつつ、自社採用も強くしよう!
多数ある人材紹介会社の中から、自社採用をバックアップ・サポートしてくれそうなパートナー企業を見つけられる自信はつきましたか?バッチリ!という方、おめでとうございます!!
ですが、検索方法がバッチリでも、他がイケてないと採用は難しいので最後にチェックをしていきましょう!
①採用したい人(求める人物像)がどんな人か、言語化できますか?
いわゆるペルソナ設定ができているかです。ご説明できますか?
NG例)明るい人、業務経験がある人、勉強熱心でやる気がある人…と、欲しい人物像が抽象的すぎる
OK例)ソーシャルスタイルでいうとアナリティカルさん、物静かだけど言うときは言う根性と実力(社内賞や社長賞を獲ったなどの評価される実績)がある人
②自社求人、淡々と書いて載せただけになっていませんか?
人材紹介で早く採用が決まれば良いんですが、補欠案(命綱)として「自社で求人を出しておく」ことも重要です。とはいえ令和は情報戦。ネットに載せれば人が勝手に来る時代は終わりました!
最近の採用トレンドは「自社の求人票+会社ホームページ+採用特設ページもしくは採用広報ブログサイト+SNS集客兼採用PR+採用ピッチ(パンフレット)+Youtube動画もしくはInstagram」です。最近ではclubhouseも流行ってきましたね!
皆さん、このくらいパワーかけて採用やっていますか?!
また、在宅ワーク(リモートワーク)でもないのに「アットホームな職場」とか書いてあったり、コロナ感染予防対策で換気しているだけなのに「風通しの良い職場」とか書いてあったりしませんか?(笑)心当たりがある皆様は全員、おダシ原稿(求職者の集客、採用マーケティング)を提唱するインビジョンにご相談ください!
【インビジョン、こんなことやっています】
- パソコン音痴でも使いこなせるATS(採用管理システム)HRハッカー
- 求人票に書くと字数オーバー!伝え切れない想いごとカタチにしてくれる、働き方メディア Fledge(フレッジ)
- 採用のこと、ざっくばらんに相談できる「お気軽相談室」←えがちゃんとシミが運営していますが、他のメンバーが良かったら、ご指名をお願いいたします(笑)
- indeed、求人ボックス、スタンバイの有料広告運用もやっています(indeedシルバーパートナーです)
- タウンワーク、バイトル、リクナビ、マイナビなどの求人媒体も出稿できます!
- wantedlyの運用ノウハウも豊富です!YouTubeに出てる綾美お姉さんがよく知っています!
- 求人票、採用ピッチ、採用ページ、動画作成代行もできます
もはや何でもできちゃう!!それが、おダシの聖地☆インビジョンです。
求職者獲得でお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!!
資料だけ持って帰るのもOKです!
せめてインビジョンとHRハッカー、フレッジくらい覚えて帰ってください(笑)
それでは!またお会いできる日を楽しみにしています。