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俯瞰して見えた群馬県の採用市場と今後の採用手法

最近、求人媒体に求人を出してはいるけど、なかなか採用できない。。
群馬は田舎だからとか、群馬は東京に人が出て行ってしまうから採用が難しいと思っている人事の方必見!
群馬の現状を改めて俯瞰して見えた、採用市場と今後の採用方法についてお話しします!

目次[非表示]

    1. 0.1.ご存じですか?群馬県の現状
      1. 0.1.1.人口増減率は−1.8%
      2. 0.1.2.県外へ出ていく人は36,135人
      3. 0.1.3.有効求人倍率は1.70倍
    2. 0.2.今後の群馬県の課題
      1. 0.2.1.止まらない高齢化社会
      2. 0.2.2.現実味を帯びる人材不足倒産
      3. 0.2.3.これまでの方法が通用しない時代の変化
    3. 0.3.新たな採用手法4つをご紹介!
      1. 0.3.1.年間3万人以上が群馬に転入している!U・Iターン採用
      2. 0.3.2.群馬県には6万人も外国人が住んでいる!外国人採用
      3. 0.3.3.20代の利用率が高いSNS採用
      4. 0.3.4.求職者の80%が訪れる自社HP
    4. 0.4.今後の採用を成功させるための3ステップ
      1. 0.4.1.【ステップ1】採用市場の把握
      2. 0.4.2.【ステップ2】ターゲットの明確化
      3. 0.4.3.【ステップ3】最適なアプローチの選定
    5. 0.5.採用戦略が大切!

ご存じですか?群馬県の現状

人口増減率は−1.8%

現在の群馬の人口は約193万人。
前回の国勢調査(2015年)の時は約197万人でした。
年間5千人のペースで人口が減少しています。

このペースで年々減少していくと、「力合わせる200万」が「力合わせる190万」になるのも時間の問題ですね。

県外へ出ていく人は36,135人

人口が減っている原因の1つとして、県民が県外に移住していることが挙げられます。
住民基本台帳人口移動報告によると、2019年に群馬県へ転入した人は33,972人。逆に群馬県へ転出した人は36,135人。
1年間で転出してしまう人は転入してくる人より2,163人も多いです。
特に20代の転出数は16,915人と多く、各年代の中で1番の転出数となっています。


有効求人倍率は1.70倍

2019年の群馬県の有効求人倍率は1.70倍。求職者1人に対して1.7件の求人があります。
全国が1.60倍なので、全国よりも求職者一人当たりの求人数が多いのがわかります。


今後の群馬県の課題

止まらない高齢化社会

毎年人口が減少しているのに加えて、若者が県外に出て行ってしまう。
20年後には10人に4人が65歳以上という状況もあり得ます。
今でさえ、売り手市場と言われているのに、今より生産年齢人口が減少したら。。
もちろん、生産年齢人口(15歳〜64歳)も人口減少に伴って減っていくので、
採用もこれまで通りの手法では採用状況もどんどん厳しくなっていきます。

現実味を帯びる人材不足倒産

今後、どんどん人口が減少していくので、会社で働いてくれる労働者の数も減っていきます。
働く人がいないなど、人材不足が原因で会社が倒産。。ということもあるでしょう。

ちなみに、「人材不足倒産」とは、
従業員不足による業績悪化などが原因となり倒産する企業を指します。
2019年には人材不足倒産が185件も起こっています。

これまでの方法が通用しない時代の変化

インターネットの普及に伴って、求人もフリーペーパーから、ネット上に求人を掲載する求人媒体が主流になっていきました。
同じように、今日では、スマートフォンの普及により、簡単に得られる情報量が増えました。
求人情報にも写真や動画などで会社の雰囲気を知りたい求職者や、
働き方改革によりワークライフバランスを重視する求職者が増え、
求職者は少しでも、情報に不安があると他の求人に移ってしまいます。

これまでのように求人媒体に求人を掲載すれば、応募がくる時代は終わりを迎えようとしています。


新たな採用手法4つをご紹介!

年間3万人以上が群馬に転入している!U・Iターン採用

先ほど、2019年には36,135人が群馬から転出したとお話ししましたが、
逆に言えば、33,972人が群馬に転入しています。
県外から群馬に帰ってくる人や、群馬での新しい生活を求めている人に向けて、
U・Iターンの求人をするのも1つの手です。

群馬県には6万人も外国人が住んでいる!外国人採用

群馬県には60,035人もの外国人が住んでいます。
これは群馬県の人口の約3%を占めています。
この数字は過去最高の数字であり、これからも外国人が増えていくと予想されます。

外国人採用は日本人の採用が難しいからといった、ネガティブな理由だけでなく、
グローバルな人材や、優秀な若者を確保できるといった理由から、
全国的に見ても、外国人を採用しようと考えている企業は年々増加しています。


詳しくはこちら↓
初めて外国人を採用する際に知っておくべき5つの注意点

20代の利用率が高いSNS採用

現代の若者の多くは当たり前のようにSNSを利用しています。

総務省によって行われた、「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、
20代はテレビを見ている時間よりもネットを使っている時間の方が長いという結果がでています。

SNSは拡散力が強く、代表的なものとして、

  • LINE
  • Twitter
  • Instagram
  • Facebook
  • YouTube

などが挙げられます。


詳しくはこちら↓
【SNS×採用】話題のソーシャルリクルーティングを徹底解説


求職者の80%が訪れる自社HP

現在、求職者の80%が求人に応募する前にHPを訪れると言われています。

自社HPがない。もしくは、ほとんど情報が記載されていないなど、
HPの情報が不十分だと、HPに求職者が訪れてくれても、その時点で、他の求人に移ってしまいます。

自社HPで採用できたら、コストも安く済むし、何より、自社を理解して志望してくれる人が増えるのは嬉しいですよね。

自社HPで採用するために必要なことは大きく2つ!

  • HPの情報量を増やす(魅力度UP)
  • HPへ求職者が訪れる入り口(導線)を増やす

自社HPへの入り口を増やすためには、Indeedなどの求人検索エンジンなどの利用がオススメです!


求人検索エンジンについて詳しく知りたい方はこちら↓
ご紹介します!求人検索エンジン一覧とその特徴


今後の採用を成功させるための3ステップ

これからは何度も言っているように、人口は減少していきます。
短期的に人を募集しようと思っても、集まる人が少なくては、なかなか欲しい人材には巡り合えません。
今後採用を成功させるには、いつでも採用できるようなシステムの構築が重要になってきます。

ここからはいつでも採用できるシステムを構築する上で必要な3ステップをご紹介します!

【ステップ1】採用市場の把握

採用活動を始める前にやっておきたいのが、3C理解です。

  • 顧客(Customer)
  • 競合(Competitor)
  • 自社(Company)

どんなお客様を相手に仕事をするのか?採用競合はどんな会社なのか?自社の強みは何か?
それぞれを理解した上で、自社が今期・来期以降どんな方向に進んでいくのかを理解することが重要です。


【ステップ2】ターゲットの明確化

3C理解の次は、ターゲティングです。
自社の進む方向のために採用したい人はどんな人なのかを考えます。
ターゲティングをする上で考えることは3つです。

  • スペック(経験・スキル・年齢など)
  • タイプ(態度・姿勢・価値観など)
  • どこに属している人材なのか?

スペックやタイプはMUST(絶対必要)とWANT(できればあると嬉しい)に分けて考え、
そのターゲットとしている人材の属している業界(人材業界など)と職種(営業など)は同じなのか?違うのか?を明確にします。

上記を明確にすると、ターゲットを明確にイメージできます。


【ステップ3】最適なアプローチの選定

最後に、ターゲティングした人材を採用するためのアプローチ方法を考えます。
例えば、ターゲットが若ければ、SNS。など、ターゲットを採用するためにはどこに求人を発信すればターゲットに届くのかを決めましょう。
アプローチ方法としては上記した方法なども参考にしてみてください。

採用戦略が大切!

これから迎える人材不足に対応するためにはただ単に採用の入り口を増やせば良いというわけではありません。
何のために・どんな人を・いつまでに・どのくらい採用するのかを明確にし、
そのためにどんな方法で採用していくかを決めていく採用戦略が重要です。
採用戦略をしっかり作って、採用を成功させましょう!

篠原 佑斗
篠原 佑斗

インビジョン株式会社で新規セールスやってます。 「人と人との良い出会いを作りたい」「地元群馬を盛り上げたい」そんな気持ちでコラム書いてます。 ちょっとでも役に立てたら嬉しいです! 【Twitter】@Shino_invision


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